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Successive Leaders

歴代実行委員長メッセージ
北原 理雄
[千葉大学名誉教授
2001-2011年  初代実行委員長]
「パラソルギャラリーに寄せて」

 JR千葉駅前から中心市街地に向かって伸びる幅50メートルの大通りが現在の姿に整備されたのは1999年のことです。歩道幅10〜15メートル、けやき並木の美しい通りになりましたが、残念なことに朝夕の通勤時間帯以外は閑散としていました。せっかく立派な街路ができたのだから、それを活用して人びとが交流できる場をつくり、魅力的な景観と活気ある街を育てたい。

 公共空間の活用というと、第一に思い浮かぶのはオープンカフェです。しかし、市民がもっと積極的に参加して街を元気にする方法はないだろうか。そう考え、地元のまちづくり協議会、千葉市、千葉大学が協力し、市民に呼びかけてパラソルギャラリーを実施しました。2000年のことでした。これは歩道に白いパラソルを並べて市民の手づくり作品を展示し、街を交流型のアートスペースにしようという企画です。

 初年度は歩道幅15メートルの区間に25本のパラソルを並べ、その下に15組の出展者が手芸や工芸作品を展示し、約5,000人の来訪者で賑わいました。その後、パラソルの本数、展示数、来訪者数が順調に増え、2016年にはパラソル114本、出展89組になりました。来訪者も、初日が雨模様だったにもかかわらず1万人を超えました。

 この間、10年目を終えたところで千葉市からの補助金が休止されましたが、継続を望む出展者の熱意に支えられ、参加費と協賛金で経費をまかない、開催をつづけることができました。市も技術的支援を継続してくれました。また、これを機に運営への市民参加を強化し、2012年には市民出展者が実行委員長に就任しました。

 これからも市民、行政、大学が協力して、公共空間を活用し、人びとが交流する魅力的な景観を生み、活気ある街を育てる取り組みが、さらに発展していくことを願っています。

「パラソルギャラリーの発展を目指して」

 私は、パラソルギャラリーの創始者で、長年このイベントを育て上げられた千葉大学の北原名誉教授の退官を期に、市民による初めての実行委員長を務めさせていただきました。仕事中は北原先生の理念である千葉市の景観・活性化そして文化の発展に微力ながら先生のご指導、市民スタッフ・学生スタッフに支えられて動かせていただきました。

 また、昨年パラソルギャラリーは千葉市都市文化賞のグランプリを受賞させていただきました。これを期にますます手づくり作家集団の輪を広げ、今後の活動に大きな力になったと思います。現在は郭先生のご指導の下、顧問として楽しみながらパラソルギャラリー発展の為に活動しております。

松本 勵治​
[初代市民代表実行委員長
2012-2014年  実行委員長]
「市民の二代目代表を振り返って」

 市民による代表の二代目を約三年間務めていました。先代の代表をされていた松本さんは、人望厚くコミュニケーション能力並びに行動力が抜きん出ている方でした。市民スタッフの中で最年少の私がそんな恐れ多い役職についたのは、他でもない誰もやる人がいなかっただけなのです。そんな不安定なスタートでしたが、実際に委員長をやってみると周りの市民の皆さんや千葉大学の関係者の方々がサポートして下さり、何度も助けて頂きました。委員長をしていた期間で、人との繋がりの大切さを、学びました。そして、委員長という立場になったことで今まで分からなかったパラソルギャラリーの全体像を俯瞰して見ることが出来ました。良い点や改善点、イベントに出店するだけでは分からなかった事を今後のパラソルギャラリーに活用し、市民スタッフ並びに千葉大学の関係者の皆様、千葉市の関係者の皆様と協力してよりよいパラソルギャラリー作りへと繋げていきたいです。今後は総務班の一員として、貢献していきます。 

山﨑 美音
[2代目市民代表実行委員長
2015-2016年  実行委員長]